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会話術を身に着けよう!

円滑なコミュニケーションのために必要な事

仕事ではもちろんですが、プライベートでも人とコミュニケーションをとる機会に必要になるのが会話です。
どちらかが一方的に話をして、片方が聞き役に徹するのは会話と呼べません。
お互いに話をしっかり聞いて、自分の言いたいこともしっかり言うのが本来あるべき会話と言えるでしょう。

こんな偉そうな事を言っている筆者ですが、以前は決して会話が上手とは言えませんでした。
どちらかと言えば相手の話を聞いているだけで、相手が話し終わった後に意見を求められても上手く説明することができませんでした。
頭の中ではぼんやりと言いたいことがあるのに、なかなか口に出すことができなかったのです。

そんな筆者も社会人になるにあたって、きちんと会話術を身に着けようと奮起して色々チャレンジしてみました。
現在ではおかげさまで特に不自由することもなく、聞くことも話すこともできるようになっています。
もしあなたが人との会話が上手く出来ないと自信を持つことができないなら、ぜひ参考にしてください。

参考:口下手・嫌な沈黙とはもうサヨナラ!会話術を磨く11個のコツ

会話がなかなか続かない

以前、筆者が一番困っていた事です。
相手の話を聞くことは得意だったのですが、こちらから話を広げていくのが本当に苦手でした。
例えば相手が「今日は天気が悪いね」とよくある話を振ってくると、「そうですね」と返して、そこで会話が終了していたのです。
もっと話を広げることができれば盛り上がったのに、もったいないことをしたなと反省していました。

この場合は「そうですね、なかなか暖かくなってくれないから趣味の山登りもできなくて残念に思っています」と返すと、相手もこちらが返した山登りというキーワードに食いついてくれて、「山登りが趣味なの?どこに行きたいの?」「自分も山登りが好きだから今度一緒に行こうよ」とどんどん話が広がっていきます。
このような会話のやりとりが続く回答を心がけることがとても大事ですね。

何となく話しかけにくいタイプ

何とかコミュニケーションを図りたいのに、近寄らないでというオーラを放っていて人を寄せ付けようとしない方も少なくありません。
積極的に話しかけてみたら意外と話に乗ってくれるかもしれないのに、きっかけを掴めないばかりになかなか話せないというケースもあります。
無理に話しかけても相手が人見知りのため、一言二言で会話が続かないというケースもあります。

この場合には決して焦らないことが大切です。
焦って話しかけようとしても、相手はもっと打ち解けなければ話をしたくないと考えているかもしれないのでかえって逆効果になります。
顔を合わせる度に差し障りの無い無難な話題を振ってみて、少しずつ会話を増やすようにすると良いです。